おとといのスキー場での出来事です。リフトの監視小屋の上に積もった雪が、じりじりと滑り落ちてきて、ぎりぎりのバランスで乗っていました。
これは面白いと写真におさめた次の瞬間...ドドゴー!!という凄い音をたてて雪が屋根から綺麗に落ちたのです、まるでカットされたみたいに。
小屋の中に居たおじさんも外に飛び出してきて、「凄い音がしたと思ったら雪落ちたね〜」と目を丸くしていました。
雪が落ちる決定的瞬間を目撃したのですが、その瞬間を撮る事ができなかった自分に、「まだまだ修行が足りない」と感じました。
そろそろ終わりの時間という事もあり、リフトには私一人だけ。ゲレンデは誰も滑っていません。最後の最後まで滑りきった一日でした。