加賀への旅 主計町編 2011.09.08ブログ 「主計町」と書いて何て読むと思います? 答えは後ほど♪ 金沢城を出てから、浅野川を目指して歩き出しました。 この橋の下が元外堀と考えられます。 10分も歩いたかなぁ、浅野川に到着。 素敵な橋が架かっていました。 橋のたもとには、この近くで泉 鏡花が住んでいたとの案内もありました。 その浅野川縁に、主計町があります。 私は昼間の主計町しか知りませんが、夜もなかなかの雰囲気があるそうです。 細い路地の裏にもお茶屋さんが並んで建っていて、とても情緒があります。 この路地を突き当たると「あかり坂」がありました。 路地をもう少し奥に入ってみると今度は「暗かり坂」がありました。 二年程まえに友人にここ主計町を紹介され、金沢への興味が何倍にも膨れました。 それまでは「兼六園と香林坊周辺でショッピング」が金沢でのパターンでしたが 主計町やひがし茶屋街、とくにここ浅野川周辺の雰囲気がとても気に入りました。 皆さんもし金沢を訪れる際は、よろしかったらこの辺まで足をのばして ご覧になってみて下さい。 暗かり坂を上がり、しばらく歩いてお堀沿いに 黒門前緑地がありました。 利家公とお松様の四女 豪姫が晩年住んだ住居跡だそうです。 金沢は情緒ある素敵な場所がいっぱい、訪れる度に発見があります。 また違う季節に訪ねてみたいと思いました。 これで加賀への旅 主計町(かずえまち)編を終わります。 最後までご覧いただきましてありがとうございました。 2011.09.08 at 22:47posted BY interior KONDO 加賀への旅 金沢城編 ARCHIVE HOME 92歳のとき設計された美術館!? ページトップへ