耳の日記念のつどい 2
普段の講演会などの場合とは違い、聴覚障害者のかたにも不便が無いように、
司会者が手話で話し、それをひろってマイクで通訳者が話します。
壇上で健常者が話す時は、その横に通訳者が立って手話でろう者に見せます。
段の下に通訳者がもうひとり座っていて、壇上に居るろう者に対して手話で通訳をします。
一人の壇上での講演に二人が同時に通訳しているのです。
今回は話された言葉を、目の悪いろう者向けに、同時通訳でプロジェクターに映し出していました。
ワープロで素早く打ち込んで、これも大変な仕事だなぁと思いました
4人の方が交代でおこなっていました。
今年の主管の妙高市から来年の柏崎ろう協会へバトンが渡されました。
妙高市ろう協会さん本当にお疲れさまでした。
最後に『ろう者』を漢字で『聾者』と書きます。龍の下に耳ですね!
旗にタツノオトシゴが書かれていたのがヒントだったんです
まめ知識として覚えてみてください。






